フードプロセッサーの修理が終わったので、この休日を利用して自力で調理してみる。そう、私は調理ができるのだ。下手な○よりも。
フードプロセッサーを利用した料理の代表的なものハンバーグらしいのでそれを作ることとする。単にハンバーグを食べたいだけならば調理済であとは焼くだけのものがスーパーに売られていて、それを使ったほうが早く安く作れるのであるが、今日はあくまでもフードプロセッサーの能力調査である。
まず、タマネギをみじん切りにするところから。当然こういう作業はフードプロセッサーに任せる。セットしてから15秒でみじん切りができるのである。これは驚異的なことだ。
次にタマネギをフライパンで飴色になるまで炒めるのである。これは結構だるい作業であり、一番時間が掛かった作業だったりする。
それができたら材料を次々にフードプロセッサーに放り込むのである。ハンバーグの計量は正しくやらないととんでもないことが起きるのでここはちゃんとやっておかねばならない。家にはちゃんと秤と計量スプーンは用意してある、何の抜かりもない。
そして攪拌。子供の頃は良くこれを手伝ったものだが、結構大変な作業だったのを覚えている。機械では何のわけもなかった。1分程度で終わってしまうのである。
混ぜ合ったものを確認。う、うーん。遠心力の都合からかブレードに近い部分の材料が変に残ってしまっている。この手のものは手で混ぜなければいけないらしい。へらで擂りこんでしまうことにした。
それができたら半分は冷凍庫にGOとなり、もう半分を焼く。パティがやわらかいのは攪拌時に温度が上がったからなのであろうか? まあ、焼くのに特に問題はなかった。
さて、その他諸々の作業の結果できあがったのはこれ。
残念ながら、味はおふくろの味には及ばなかったようだ。でも、この肉のふっくら感はセントラルキッチンの冷凍ハンバーグをベースとしたものでは味わえないものがある。これが手作りのいいところである。
私敵には、今日の調理はフードプロセッサーの能力判断には十分な結果が得られたのであり、満足するものであった。
結論:料理好きじゃないとそもそもお勧めできません。あとフードプロセッサーの容器などを洗ったりするのはかなり面倒です。
以上!